アニメ

やっと「神無月」を最終巻まで見れました。
いやあ、真田はこういうのがずっと見たかったのですよ!


真田は小さい頃から女性向けの
漫画、アニメ作品を見て育ってきたのですが
そんな真田の心に染み付いてしまったパターンが
「様式美バリバリの世界で愛し合う男2人が殺し合う」
ってやつなんですよ。


二十歳を過ぎた今でもそういうパターンが大好きでたまりません。
もうこれは人格形成の頃に刷り込まれたので一生直らないと思うんですけど。


でも真田は男ですし、女性向けに作られた作品では
真の意味では満足できないところがあったんですよ。
それが今作では巫女装束に身を包んだ女子2人が
太刀で切り結んでいるじゃありませんか!


華奢で可憐な少女、ほとばしる鮮血、真田のメイン属性の巫女服!
真田のために作ったとしか思えないような作品でしたよ。


まあ、方向性的にはぴったりでしたが
作品の完成度とか出来については
もう少しなんとかならないかとも思ったんですけれどもね・・・


あまり高い点数はあげれませんが、
こういう方向性のものを見れたので満足でした。