アニメ

午前中はローゼンメイデンのビデオを見ながらまったり(´ー`)
アニメ化が決まってからようやく原作をチェックして、
それから見るのを楽しみにしていたアニメでした。

アニメの内容にはまったく不満はないのですが
(声優さんも含めてね)
真田が勝手に「こうならないかな」なんて
妄想を膨らませ過ぎていたためにちょっと物足りない感じでした。
いや、実際ただの我儘なんですけど。


以下はだらだらと


基本的に真田は「人形」が苦手です。
人間の形をしているくせに決定的に人間と異なる
あの無機質で異質な感じが怖いし、薄気味悪いからです。


せっかく人形もののアニメをやるのだから
原作者もファンもブチ切れるくらい
人形の怖さ、グロテスクさを強調した
生々しいリアリティに溢れたアニメを、
と期待していたのですが。


まあ、そんなの作っても売れないでしょうから
やってくれないでしょうけど。
(真田だったらそんなRozenMaidenは「買い」ですけど)


「止め」の絵にしても「動き」にしても
「生きている人間」と
「人間の形をしているけど人間とは違うもの」
の対比なんてアニメのテーマとして面白いと思いませんか?


しかも人形は過度に装飾された西洋人形だし。
すごくやりがいがありそうですよ。

 ↑真田は見るだけの人なのでこんな無責任なことが言える。


なんて書いてると「イノセンス」でも見とけって言われそうですけど
黄瀬和哉さんの描くキャラじゃなくて
PEACH-PITのキャラであれが見たかったんですよね
で、人形だけやたらリアルな感じで(笑)


話は変わりますけど
キャラものフィギアってアニメの記号で塗りつぶされて
全く人形の怖さがないですよね。
あれってすごいことかも。